●来場者数 ①28名 ②20名テレビ草創期から日本のホームドラマの歴史を創ってきたプロデューサー・石井ふく子の仕事に焦点を当て、石井が手がけてきたホームドラマを台本やスチル写真、映像などの諸資料を通じて振り返った。脚本家・橋田壽賀子と作り上げた『渡る世間は鬼ばかり』の関連資料を中心に、『ありがとう』など懐かしいドラマ映像や会場 ①東京都立武蔵台学園主催 演劇博物館、新宿から発信する「コロナ以後の新しい博物館」プロジェクト助成 令和3年度 文化庁地域と共働した博物館創造活動支援事業講師 片岡一郎(活動写真弁士)、上屋安由美(楽士)演劇博物館では「本物の文化や芸にふれる」をテーマに、都内の特別支援学校に出張して行うアウトリーチ型の体験教室を長年続けている。13年目となる今年度は、「無声映画出張体験教室」と称し、活動写真弁士と楽士を学校へ派遣し無声映画の石井のインタビュー動画(早稲田大学GITI制作)に加えて、石井作品にゆかりの深い石坂浩二氏と、えなりかずき氏のインタビュー動画も上映。日本の家族イメージの形成に多大な影響を与えてきた石井作品をとおして、家族とは何かを問い直すきっかけとなるような空間作りを行った。ワークショップを行うことで、学校にいながら日本の伝統的な映像文化にふれていただく機会を設けた。参加者が弁士や楽士を体験するワークショップでは、思い思いの表現を楽しむことで会場に笑顔があふれ、本教室が充実していたことを実感した。展覧会催し物坪内博士記念演劇博物館坪内博士記念演劇博物館22特別展家族の肖像――石井ふく子のホームドラマ会期 10月11日(月)〜2022年1月23日(日)会場 演劇博物館1階 特別展示室主催 演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点後援 株式会社TBSテレビ②2022年1月14日(金) 10:20〜11:20②東京都立鹿本学園実行委員会●来場者数 9,078名無声映画出張体験教室日時 ①12月13日(月) 14:15〜15:10
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