●参加人数 130名プラットフォームとしてのアーカイブの存在が重要度を増すとともに、時間・空間・身体的制約などにとらわれないバリアフリーの観点が重要となるなど、参加者からも闊達な意見が交わされた。団新派の邦楽担当である堅田喜三代氏のパフォーマンスとともに収録した。この催しではこの成果を広く紹介するオンライン上映と、片岡氏、堅田氏に大正期の新派映画の上映に関するトークを配信した。●リアルタイム視聴69名オンデマンド再生回数 2,364回講演会・シンポジウム講演会・シンポジウム坪内博士記念演劇博物館坪内博士記念演劇博物館23助成 令和3年度 文化庁 地域と共働した博物館創造活動支援事業登壇者 成島洋子(SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術局長)、木ノ下裕一(木ノ下歌現代演劇・舞踊・伝統芸能の三分野にわたる、舞台公演映像の情報検索特設Webサイト『JapanDigitalTheatreArchives』の開設から1年、これからの舞台芸術アーカイブに求められる役割や期待などについて、制作者の視線から意見が交わされた。会場 オンライン主催 演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点共催 演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点登壇者 片岡一郎(活動写真弁士)、堅田喜三代(劇団新派邦楽部)、柴田康太郎(演演劇博物館の2021年秋季企画展「新派SHIMPA―アヴァンギャルド演劇の水脈」を機に、演劇映像学連携研究拠点では、サイレント映画『うき世』(1916年)のデジタルデータ上での映像順序等を修正し、これを活動写真弁士の片岡一郎氏、および劇実行委員会舞伎主宰)、岡室美奈子(演劇博物館館長)、松谷はるな(演劇博物館)、中西智範(演劇博物館 デジタルアーカイブ室・写真室)【期間限定アーカイブ配信】2022年3月12日(土)〜3月16日(水)奨励研究6「大正期東京における映画配給網の基礎的研究」(柴田康太郎)劇博物館次席研究員)オンラインイベント「『Japan Digital Theatre Archives』からひろがる、舞台芸術アーカイブの未来」日時 2022年1月24日(月) 17:30〜19:10会場 オンライン主催 演劇博物館、新宿から発信する「コロナ以後の新しい博物館」プロジェクトオンライン上映会+トーク「新派映画の声と音――演劇博物館所蔵作品『うき世』を事例に」日時 2022年3月1日(火) 14:00〜16:00
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