Annual_Report2021
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山内清男が確立した縄紋時代研究の今後について5名の研究者等が講演し、総合討議を行った。「山内清男の人類学・先史考古学」中村五郎「山内清男『論文集』・『博士論文』刊行とその後」岡本東三「山内清男の細別型式について」戸田哲也「山内清男の方法論―山内論文の読み方―」大村裕「山内清男のサケ・マス論の成立過程」高橋龍三郎2018年に受贈した大社(おおこそ)コレクションの優品、柳原義達のブロンズ彫刻作品や素描をはじめ、中川一政、難波田龍起、ブールデル、ヘンリー・ムーア、バゼーヌといった内外の作家たちの、それぞ展覧会講演会・シンポジウム會津八一記念博物館30山内清男コレクション受贈記念シンポジウム山内清男と縄紋文化日時 ‌‌10月11日(月)会場 ‌‌小野記念講堂主催 ‌‌會津八一記念博物館協力 ‌‌総合人文科学研究センター、文学部考古学コース、先史考古学研究所登壇者 ‌‌中村五郎(福島県文化功労者)、岡本東三(千葉大学名誉教授)、戸田哲也(玉川文化財研究所)、大村裕(元中央大学兼任講師)、高橋龍三郎(文学学術院教授)れに個性のある作品を展示。これらはいずれも、本学法学部名誉教授大社淑子氏と玲子氏姉妹が、作品を制作した芸術家たちとの交流のなかで長年にわたって一点ずつ集め、身近に飾って愛しんだ作品群である。●来場者数 1,887名●来場者数 64名大社コレクション展会期 ‌‌10月11日(月)〜11月27日(土)会場 ‌‌會津八一記念博物館1階 近代美術展示室主催 ‌‌會津八一記念博物館

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