大学史資料センターでは、早稲田大学の歴史にかかわる様々な資料を収集しており、それらの多くは校友や大学に関わった方からの寄贈によるものである。寄贈を受けた資料は整理・調査のうえ、大学史の資国際文学館開館のオープニングイベントとして、七里圭監督のライブラリー・イメージ映像「物語を拓こう、心を語ろう」会期 10月1日(金)〜2022年2月2日(水)会場 国際文学館主催 国際文学館、柳井イニシアティブグローバル・ジャパン・ヒューマニティー協力 隈研吾建築都市設計事務所、株式会社丹青社、株式会社熊谷組、金箱構造設村上春樹の作品世界との呼応を意図する建築コンセプトのもと、建築家・隈研吾氏(1954−)によるリノベーションを経て、4号館は大きく様変わりした。象徴的な流線形をした外観トンネルや階段本棚、館内サインのひとつひとつに至るまで、何料として保存管理し、展覧会等を介して公開、活用している。本展覧会では、2019年度、2020年度に寄贈された資料の一部を公開した。上映会、ロバートキャンベル顧問、七里圭監督それぞれのトークイベントを行い、オンライン配信も行った。度も話し合いが重ねられ、その都度、方向転換をしながら進められてきた。本展では、こうした過程に結びついた「コミュニケーション」を探り、数々の製作者たちの作業の痕/製作者一人ひとりの存在を示すことを目指した。●来場者数 9,585名展覧会催し物展覧会(現 早稲田大学歴史館東伏見アーカイブズ)大学史資料センター国際文学館国際文学館34ズ・プロジェクト計事務所、設計組織プレイスメディア●来場者数 2,629名●来場者数 55名大学史資料センター新収資料展「資料に映る折々の早稲田」会期 6月25日(金)〜7月31日(土)会場 早稲田大学歴史館 企画展示室主催 大学史資料センター国際文学館オープニングイベント日時 10月1日(金)会場 国際文学館主催 国際文学館出演 ロバートキャンベル(特命教授、国際文学館顧問)、七里圭(映画監督)「建築のなかの文学、文学のなかの建築」展
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