Annual_Report2021
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‌‌‌‌●来場者数 2,348名催し物展覧会早稲田大学歴史館文化企画課文化企画課39会場 ‌‌オンライン主催 ‌‌文化推進部文化企画課‌出演 ‌‌多和田葉子(作家)、高瀬アキ(ジャズピアニスト)二言語で創作する作家多和田葉子とヨーロッパのジャズシーンを牽引する高瀬アキ。テキスト朗読と音楽により、新しいパフォーマンスの可能性を探る本イベントは、今年で12回目。前年に引き続き、2021年度もオンラインで開催した。「パフォーマンス」は、昨年好評だった「シュールとリアル」を今回も配信した。メキシコの著名な画家「フリーダ・カーロ(1907〜54)」の作品や生き様を題材に、ベルリンで撮影した映像作品。作家、ピアニストの二人が作品を制作していく過程を垣間見ることができる貴重な映像である。ワークショップにはZoomWebinar形式会期 ‌‌5月14日(金)〜6月20日(日)会場 ‌‌早稲田大学歴史館 企画展示室主催 ‌‌「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」事務局協力 ‌‌一般財団法人石橋湛山記念財団、文化推進部文化企画課「石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞」は、社会的使命・責任を自覚した言論人の育成と、自由かつ開かれた言論環境の形成への寄与を目的として2000年に創設された。創設の翌年から毎年、広く社会文②ワークショップ「言葉と音楽」Vol.12 12月10日(金) 18:30〜20:30スーパーグローバル大学創成支援事業 早稲田大学国際日本学拠点‌文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系松永美穂研究室で、早大生ら13チーム15名が発表した。「シュールとリアル」をテーマに、映像作品の発表、またはライブで朗読パフォーマンスを披露した。オンラインでの発表がより洗練された印象であった。多和田さん・高瀬さんからコメントをいただき、パフォーマンスの意図を学生と共有しながら、言葉と音楽とは?シュールとは何か?リアルとの違いがあるのか。答えのないテーマに向き合い、そこから生まれた個性豊かな世界が繰り広げられた。ワークショップの視聴者数は60名であった。●パフォーマンスビデオ視聴回数 379回ワークショップZoomWebinar化と公共の利益に貢献したジャーナリスト個人の活動を発掘し、顕彰している。創設20周年を記念し、本賞のこれまでの歩みを振り返る。視聴者数 60名多和田葉子・高瀬アキ パフォーマンス&ワークショップ日時 ‌‌①パフォーマンス「シュールとリアル」 11月23日(火)〜12月31日(金)‌「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」 20年の歩み

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